みなさんこんにちは!
和田デンタルクリニック歯科医師の高嶋です

お元気にお過ごしでしょうか
今回のブログの内容はシュガーコントロールについてお話していきたいと思います。
「シュガーコントロールにはたんぱく質が良い」と聞くと、う蝕の予防にも特定の栄養素が深く関係するように思えるかもしれません
しかし、う蝕予防の観点でまず大切なのは、たんぱく質そのものではなく、砂糖を含む飲食物の量、摂取回数、そしてとりかたになります

この考え方は特に、乳幼児期から学童期の子供の間食や、飲み物の選び方で重視されてきました


甘い飲み物や菓子類を何度も口にする習慣は、口腔内が酸性に傾く時間を長くし、う蝕のリスクを高くします

この考え方は成人にも当てはまり、砂糖を多く含む飲食物の摂取は、う蝕だけでなく肥満や生活習慣病の面からのも見直しが
望まれます

シュガーコントロールを考えるうえでタンパク質にはどのような役割があるでしょうか

タンパク質がう蝕を防ぐ栄養素というわけではありませんが、間食の選び方を見直す際のヒントにはなります

間食としてタンパク質を取り入れる場合は、まずタンパク質量が多いかよりも、砂糖を多く含む菓子や加糖飲料の
代わりになるかという視点で選ぶことが大切になります


例えばヨーグルトを選ぶ際は加糖タイプではなく無糖のもの、他にはチーズや枝豆、豆腐など砂糖の少ない食品が選択肢になります

子供では食べやすい大きさや形状に配慮して、高齢者では口腔機能や嚥下機能に応じた配慮が必要になります。
大切なのはタンパク質を積極的に増やすことではなく、砂糖を多く含む間食や飲物に偏らないようにすることです

シュガーコントロールを考える際には特定の栄養素に注目するのではなく、毎日の飲食行動全体を整える視点が大切です
タンパク質を含む食品も砂糖の多い間食や飲物に偏らないための選択肢として位置づけるとよいかと思います。
以上をもって今回のブログの内容はおしまいになります
また皆様とお会いできるのを楽しみにしております
ありがとうございました








