年末年始の休診について
2023.12.20更新
年末年始の休診のお知らせ
2023年12月27日(水)午後 ~ 2024年1月4日(木)
まで冬季休診とさせていただきます。
年始は1月5日より診療いたします。
ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
2023.12.20更新
年末年始の休診のお知らせ
2023年12月27日(水)午後 ~ 2024年1月4日(木)
まで冬季休診とさせていただきます。
年始は1月5日より診療いたします。
ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
2023.12.13更新
こんにちは
歯科医師の島津です。
今年もおわり近づきぐっと寒くなってきましたね。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、いきなりではありますが皆様は歯科治療にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「痛い」、「怖い」、「音が嫌だ」などあまり良いイメージは持っていない方が大半だと思います
そんな嫌な思いをしなくて済む夢の方法があったら良いと思いませんか?
実はあるのです!!!
その方法とは『精神鎮静法』です。
精神鎮静法とは、歯科治療に対する不安や恐怖心を取り除いて、
ストレスをできるだけ減らした状態で治療を行うことを目的とした方法です。
歯科における精神鎮静法の種類には大きく分けて
【吸入鎮静法】と【静脈内鎮静法】の2つあります。
吸入鎮静法・・・笑気ガスを吸入して行う方法です。
意識を失ったり、眠ってしまうほどではなく、ぽかぽかと暖かい日差しの中でまどろむような、そんなリラックスした状態で、治療を受けることができます
静脈内鎮静法・・・治療前に点滴をとり、静脈内から鎮静薬を投与する方法です。
眠っているような状態で治療を進めていきます。胃や大腸の内視鏡検査の時によく使われる方法と同じです。
投与する薬の組み合わせで、意識を残したままにもできますし、眠っていただいている間に治療が終わるようにもできます。
健忘効果があるので、手術中の不快な記憶がほとんど残りません。
また、疼痛閾値(痛みを感じる限界)が上昇するために痛みを感じにくくなったり、時間感覚が鈍くなるためにあっというまに治療が終わったように感じたりします
鎮静法の主な適応としては
歯科治療に対し、不安・恐怖心の強い患者さん
歯科治療中の失神・めまい(血管迷走神経反)の既往のある患者さん
嘔吐反射の強い患者さん
高血圧など全身疾患を有する患者さんのストレス軽減
侵襲の大きい歯科治療
治療にじっとしていられない患者さん
があります。
もし気になる方がいらっしゃれば、気軽にご相談いただければと思います
お待ちしております
*現在、吸入鎮静法は行なっておりません。
*静脈内鎮静法は、熟練した技術と歯科麻酔学の専門的な知識が必要なため歯科医師なら誰でもできる訳ではありません。
当院では、大学病院の歯科麻酔学講座に在籍していた歯科麻酔科医が常時勤めているため、安心して静脈内鎮静法を受けていただけます。
*静脈内鎮静法は原則自由診療となります。