機材・衛生管理

院内・設備紹介

受付・待合スペース

 

当院の受付です。温かみのあるナチュラルな木目と照明を使用し、リラックスしていただけるよう、広いスペースを確保しています。

  

診療室

外の光がたっぷり入る開放感溢れる診療室です。完全個室のためプライバシーをきにすることなくお悩みの相談、治療を受けていただけます。ふかふかシートで長時間の診療も辛くありません。

  

オペ室

広いスペースに最新の設備を整えた完全個室のオペ室です。インプラントをはじめとした高度な外科処置や、精密根管治療などの特別診療を行います。

当院の衛生管理

当院では世界基準の滅菌を行っています

当院では、世界でも最も厳しいとされるヨーロッパ基準をクリアしたクラスB滅菌器を導入しています。特に歯を削るタービンは、血液を伴う処置に使われることも多く、感染を防ぐためにも徹底した洗浄・滅菌が重要となります。
そこで、使用した器具は自動器具洗浄機でタンパクをしっかりと除去、さらに個別に器具の内側まで確実に滅菌した上で、一つ一つ滅菌・消毒し、専用の滅菌パックに梱包しています。
また、できる限りディスポーザブル(使い捨て)のものを利用するなど、安心して治療を受けていただける、万全の衛生管理を行っています。

  

ウォッシャーディスインフェクター:ミーレ

感染の原因となる血液や唾液といったタンパク質を高圧の水流で洗い落とすだけではなく、93度の熱水で5分間のすすぎによる高レベルな熱湯消毒で、素手で触っても安全なレベルまで感染物質をとりのぞきます。

  

クラスB滅菌器:Lisa

LISAは小型滅菌器のヨーロッパ基準で最も厳しい基準をクリアしたクラスBオートクレーブです。真空と蒸気の注入を交互に繰り返すパルス真空により、従来のオートクレーブでは滅菌できなかった被滅菌物のすみずみまで滅菌することができます。 厳格な滅菌方法が定められているヨーロッパの歯科医院はこのプレバキューム方式の滅菌器を完備することが 義務化されていますが、日本ではまだまだ普及していません。

  

CTスキャン

3次元で口腔内の状態を把握する、最新のデジタルCTを導入。従来のレントゲンでの診断と合わせ、より正確な診断を行います。特に矯正やインプラント、精密根管治療(マイクロエンド)など、緻密な治療を要する症例の場合、CTスキャンによる正確かつ、精密な診断は欠かせません。当院では高い精度を誇る最新の機材を採用し、診断制度の向上に努めています。

  

マイクロスコープ

お口の中を明るく照らし、約20倍に拡大することで、今まで見えなかったものを見ることができ、より高度な治療が可能になりました。

マイクロスコープでできること

当院では、むし歯治療や被せ物の治療、精密根管治療等、様々な治療において口の中を約20倍に拡大できるマイクロスコープ(顕微鏡)を使用しています。特に、これまで根の先に膿が溜まり抜歯するしかないといわれていたケースでも、できる限り歯を残した治療が可能になるなど根管治療(マイクロエンド)において大きな効果を発揮しています。

むし歯治療には・・・肉眼では見えない大きさに拡大して除去していくので、むし歯の取り残しが無く、また健康な歯を削る量を少なくすることができます。詰め物と歯との段差無くつめることができ、汚れが溜まりにくく、二次う蝕や歯周病の予防にもなります。

被せ物では・・・被せ物と歯とのフィットが悪いと、肉眼では確認困難な隙間ができ、細菌が侵入することで被せ物の下で再度むし歯になってしまう危険性があります。マイクロスコープを使用することで、適合性が向上し、やりかえのリスクが大幅に減少します。

歯周病治療では・・・肉眼では見えない歯石や深い部分の歯石などを確認することができ、より正確な歯周治療ができます。
根の治療に対して・・・肉眼は見えることができなかった歯の根の部分も拡大しながら治療を行うことができ、悪い部分だけをピンポイントで除去、根管内部を確実に殺菌することが可能となります。

これまで、歯の根の先に膿が溜まった場合、治療と再発を繰り返したり、「歯を抜くしかない」と言われていましたが、この精密根管治療によって歯を抜くことなく、長く持たせることができる場合が有ります。

マイクロスコープを使った歯科治療は、専門的な研修・トレーニングと、経験が必要となりますが、当院の院長は長年、マイクロスコープを使った治療に従事。確かな技術と経験で精度の高い治療をご提供します。

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