冬季休診について
2021.12.27更新
冬季休診のおしらせ
2021年12月28日午後 ~ 2022年1月4日
上記の期間、冬季休診となります。
ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
2021.12.27更新
冬季休診のおしらせ
2021年12月28日午後 ~ 2022年1月4日
上記の期間、冬季休診となります。
ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
2021.12.18更新
皆様こんにちは!!アシスタントの沢田です。
寒さがひとしお身にしみるころとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?まだまだ寒い日も続きますので、体調に気を付けてください
さて、今回は「ブラッシングのみでの虫歯予防には限界がある」という事にについてお話したいと思います!!!
虫歯予防=歯磨き(ブラッシング)というイメージがあると思いますが、実は、歯磨きで細菌を減らすことができても、2時間後には元に戻ってしまうことをご存知でしたか?
さらに、歯の窪み・溝、表面には沢山の小さな穴が存在していて、そこに潜む細菌は歯ブラシでは除去しきれませんし、歯と歯の間や歯周ポケットの中も磨ききれません…。
細菌は歯ブラシの毛先よりも小さいからです!!
歯の窪みにある溝の直径は約5µm〜20µmで、この小さな穴の中に約1µmの細菌たちが沢山生息しています。しかし、歯ブラシの毛先1本の直径は0.2mm(200µm)、極細毛といわれるものでも約20µmなので、歯ブラシだけで綺麗にすることは困難です。
なので、ブラッシングのみでの虫歯予防には限界があります
「それなら歯磨きを頑張っても意味がないのか」などの疑問が生まれると思いますが、そこで虫歯予防に効果があるフッ化物をうまく利用することで、虫歯を防ぐお口の状態をキープしましょう!!
(※フッ化物については以前のブログで紹介があるので、そちらと合わせて読んでいただけるとよりわかりやすいかと思います )
2021.12.14更新
みなさんこんにちは!
歯科衛生士の久保田です
マスク生活が続き、
人から見えないからと言って口元が緩んでいたり
苦しいからと口呼吸していませんか!?
そうゆう方が今増えています、、
実は口元にも正しい姿勢というものがあります!
全身の姿勢が崩れると上手く体が機能しなかったり不調が起きるのと同じで
お口も正しい姿勢になっていないと口腔内や全身にも影響が出てきます
正しい位置は、、
①歯は離す
食いしばっていたり、どこか一ヶ所でも上下の歯が接触していませんか?
常に上下の歯が接触していると歯に負担がかかるだけでなく
顎の関節にまで負担がかかります
②唇は閉じる
口がポカンと空いていませんか?
年中唇が乾燥している人は要注意です
唇同士が空いていると唇がガサガサに乾燥したり
口腔内も乾燥してバイ菌が繁殖しやすい環境になってします
③舌は上
舌の先が切歯乳頭と呼ばれる上の前歯の少し後ろの位置で
全体が上顎にピッタリくっついているのが正しい位置です
歯に押し付けていると歯並びに影響したり、
下に下がってると顔周りの筋肉が低下しやすくなります
以上3つが基本的な正しい位置です
みなさまどうですか!?
私自身実際に健診時や、初めて来られた患者さまにお話しすると多くの方が
ずっと噛んでたー!とか
ベロ上にあるの変な感じするー!
などとおっしゃる方がたくさんいらっしゃいます
なかなかご自身で気づくのは難しく歯科医師や歯科衛生士から言われて初めて気づく!というのがほとんどです
正しい位置になっていないと余計な力が入ったり、
逆に力が緩みすぎたりします
そうすると先程お伝えした他に
歯の破折、知覚過敏を起こす、摂食・嚥下機能低下、肩こり、頭痛、顎関節症、自律神経の乱れ、いびき、老け顔
などなど他にもたくさんの悪影響が起こります
正しい位置にすることで
正しい口腔機能が働き歯の不調が起きにくくなったり、
フェイスラインがリフトアップし若々しく見えたり、
体の凝りも軽減され良いことづくしですね
せっかくいい治療を受けていただいてもすぐに歯がダメになったり、
ずっと違和感を感じているのは
私たちもとっても悲しいことです
一緒に正しいお口の姿勢を覚えて
より長く自分の歯で快適に過ごせるようになりましょう
そうなれるように一生懸命サポートしますのでいつでもご相談ください