2021.11.20更新

十一月になり徐々に寒くなってきましたがみなさん如何お過ごしでしょうか?

今回のテーマは歯みがき粉(歯磨剤)に含まれる成分研磨剤についてです。  

                   歯磨剤

研磨剤は基本的に歯を白くする効果や表面を滑沢にする効果があるのですがメリットばかりではありません。歯磨きの方法や使用頻度を間違えると知覚過敏など痛みに繋がることもあるのです!!

 

まず研磨剤の種類についてですが無水ケイ酸、リン酸水素カルシウム、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウムなどがあり歯磨剤の裏面の成分表示に書いてあるので是非確認してみて下さい。

知覚過敏

これらの研磨剤が含まれる歯磨剤を多用すると歯のエナメル質を傷つけてしまう可能性があるのです。そしてエナメル質の下には象牙質があり象牙質まで傷つけてしまうと歯が染みるようになってしまうのです!!

 

普段から虫歯も無いのに染みていて辛い方はご自宅で使用されている歯磨剤の成分を是非確認してみて下さい。研磨剤の含まれていない歯磨剤と一緒に使用することで白く染みない歯を手に入れることが出来るかもしれません。

 

2021.11.16更新

こんにちは、和田デンタルクリニックでございます。

社員研修の為、午後の診療時間を短縮させていただきます。

 

11/16(火) 9:30~13:00、18:00~19:30

 

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。

2021.11.06更新

こんにちは、和田デンタルクリニック白石です。

 

みなさんは、『緑茶』leafよく飲まれますか?

緑茶でうがいをすると良い、虫歯予防に良いなど、時々聞きますよね?

 

緑茶にはさまざまな成分が含まれており、とくにポリフェノールに分類されるカテキンは、

口腔疾患に対して良い結果をもたらすことがわかっています。

カテキンはう蝕(虫歯)や歯周病の原因菌の増殖を抑制するため、

それらの疾患の予防効果だけでなく、嫌気性菌を抑制することで口臭予防にも一役買っています。

 

ある研究では、

緑茶を一日に4杯以上飲む高齢者は、緑茶を飲まない高齢者に比べて、

約1.6本歯が多かったと報告されています。

 

これらをふまえると、緑茶の摂取は歯に対して良い影響があるようですtoothglitter

 

ですが、就寝前の摂取は注意が必要です。

緑茶に含まれるタンニンはステイン(着色汚れ)の原因になり、

またカフェインは良質な睡眠を妨げる可能性があります。

もし就寝前に緑茶を飲むのであれば、

着色成分が残留しないように、飲んだ後に水で軽くゆすいでください。

寝つきが気になる方は、就寝数時間前までに緑茶を飲むなど工夫してくださいね。

 

緑茶

 

緑茶を飲むだけでは、虫歯や歯周病を防ぐことは難しいので、

やはり日々のケアが必要です。

ご自身での丁寧なケアや、クリニックでのメンテナンスも頑張りましょうglitter2

 

 

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