2025.12.26更新

こんにちはflower2

歯科衛生士の池田です

寒さが厳しい季節になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうかbird

 

さて本日は、年齢とともに伴いがちなお口のトラブルについてのお話です。

「最近、歯ぐきが下がってきた気がする」

「昔より口の中が乾きやすい」

「ちゃんと磨いているのに、歯周病と言われた」

このようなお悩みはありませんか?

実は、年齢とともにお口の環境は少しずつ変化し、それに伴ってトラブルが起こりやすくなります。
今回は、大人の方に多いお口のトラブルと、その原因・対策について分かりやすく解説します。

年齢とともに増えやすいお口のトラブル

① 歯周病

大人のお口のトラブルで最も多いのが歯周病です。

歯周病は自覚症状が少なく、
• 歯ぐきの腫れ
• 出血
• 口臭
などが出たときには、すでに進行していることもあります。

年齢とともに免疫力が低下し、歯ぐきが炎症を起こしやすくなるため、注意が必要です。

 

② 歯ぐきが下がる(歯肉退縮)

加齢や歯周病、強すぎる歯みがきが原因で、歯ぐきが下がることがあります。

歯ぐきが下がると、
• 歯が長く見える
• 冷たいものがしみる
• 虫歯になりやすくなる

といった問題が起こります。

 

③ 口の乾燥(ドライマウス)

年齢とともに唾液の分泌量が減少し、口の中が乾きやすくなる方が増えます。

口が乾くと、
• 虫歯・歯周病のリスク増加
• 口臭
• 食事がしにくい

など、さまざまな影響があります。

特にお薬を服用されている方は注意が必要です。

 

④ 詰め物・被せ物の劣化

過去に治療した詰め物や被せ物も、永久ではありません。

長年使うことで、
• 隙間から虫歯ができる
• 外れやすくなる

といったトラブルが起こることがあります。

大人のお口のトラブルを防ぐために大切なこと

・毎日のセルフケアの見直し

年齢に合った歯みがき方法や、歯間ブラシ・フロスの使用が重要です。

・定期的な歯科検診

自覚症状がなくても、定期検診で早期発見・早期治療ができます。

・気になる症状は早めに相談

「年のせいだから仕方ない」と放置せず、早めに歯科医院に相談することが大切ですstar気になることがありましたら、お気軽に当院までご相談ください!

2025.12.22更新

こんにちは。歯科衛生士の瀬戸ですsnow
最近、日本で続いている地震や大雨rainのニュースを見て、不安な気持ちで過ごしている方も多いのではないでしょうか。
地震や大雨などの災害が起こり、避難所生活になると
「歯磨きまで気が回らない」
「水が少なくて磨けない」
という状況が多くなります。
しかし、実は避難所でのお口のケアは命を守るケアでもありますflower2


なぜ避難所でお口のケアが大切なの?
お口の中が不潔になると、細菌が増えやすくなります。その細菌が唾液や食べ物と一緒に肺に入ることで、誤嚥性肺炎を引き起こすことがあります。

特に
・ご高齢の方
・持病のある方
・体力が落ちている方
は注意が必要です。


〜歯ブラシがある場合のケア方法〜
水がたっぷり使えなくても大丈夫です。

・歯磨き粉がなくてもOK
・コップ1杯の水を数回に分けて使用
・すすぎは1回でも十分

ブラッシングだけでも、汚れ(プラーク)は落とせます。


〜歯ブラシがない場合のケア方法〜
歯ブラシがなくても、できることはあります。

・水やお茶でうがいをする
・「あ・い・う・べー」と口を大きく動かす
・清潔なハンカチやガーゼで歯や舌をやさしく拭く

これだけでも、細菌の増殖を抑えることができます。


〜入れ歯をお使いの方へ〜
避難所では入れ歯のケアも忘れがちです。

・食後は外して水で洗う
・就寝時はできるだけ外す
・入れ歯だけでなく、口の中もうがい・拭き取りを行う

入れ歯の汚れは、口内炎や肺炎の原因になることがあります。


〜水が極端に少ないときは〜
「磨く」よりも**「乾燥させない」**ことを意識しましょう。

・口をよく動かす
・唾液腺マッサージを行う
・口呼吸を避け、鼻呼吸を意識する

唾液が出ることで、お口の中を自然にきれいにしてくれます。


最後に、
「うがい・口を動かす・拭く」
この3つだけでも、十分なお口のケアになります。
お口の健康は、全身の健康につながっています。
非常時だからこそ、できる範囲でお口を守っていきましょう笑うglitter

2025.12.07更新

こんにちは!歯科衛生士の大前ですdog

年末が近づいてきましたね!大掃除や忘年会で忙しくなる季節ですが、歯のケアも忘れずにしたいところです。

さて、今回は歯磨き粉についてです。
普段の歯磨きでどんな歯磨き粉を選べばいいのか分からずに悩んでしまうことはありませんか?
私自身も歯科の仕事を始める前は、種類が多すぎて何を基準に選べば良いのか分からず迷った経験があります。
歯磨き粉は毎日使うものですが、成分や特徴が分からないまま選んでしまうと、本来必要なケアができていないかもしれません。

この記事では、歯磨き粉選びに悩む方のために、市販のものと歯科医院専売品の違いを分かりやすく解説したうえで、当院で取り扱っている歯磨き粉を詳しく紹介します。

この記事を読むことで、ご自身に合った歯磨き粉の選び方や、日常のセルフケアでお口の環境を良くするポイントが分かります。
ご自身だけでなくお子様、パートナーの歯の健康を守りたい方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。

綱島で歯医者を探している人に知ってほしい「歯磨き粉選びの重要性」

綱島には多くの歯医者があり、予防歯科や定期検診を重視する人が年々増えています。
その中で、「どんな歯磨き粉を使えば予防効果が高いのか」を知りたいという声をよくいただきます。
歯磨き粉は、毎日のケアの質を左右する大切なアイテムです。

歯磨き粉を変えたことで歯茎の腫れが改善した患者様や、着色がつきにくくなった患者様もいらっしゃいます。
だからこそ、予防を重視する方には「自分に合う歯磨き粉」を知ってほしいと感じています。

市販と歯科専売の違い

市販の歯磨き粉と歯科専売歯磨き粉には、大きな違いがあります。
両方を経験してきた私だからこそ、その差を実感しています。

①市販品は“万人向け”、専売品は“悩み別に特化”

市販の歯磨き粉は、できるだけ多くの人に合うように作られています。
そのため、成分がマイルドで、刺激や風味に大きな個性を持たせないように作られています。
一方で歯科専売品は、「むし歯」「歯周病」「知覚過敏」「美白」「子ども用」など、目的が細かく分かれています。
それぞれの悩みに特化した成分がしっかり入っているため、効果を実感しやすい特徴があります。

“必要な部分に必要な成分が届く”というのが、専売品の大きな魅力です。

②有効成分の濃度が高い製品が多い

市販品と比べて、専売品はフッ素濃度が高いものが多くあります。
特に1450ppmの高濃度フッ素は、大人のむし歯予防に非常に効果的です。
市販品でも高濃度フッ素は増えていますが、専売品の方が「フッ素の働きを助ける成分」や「再石灰化を促す成分」が複合的に配合されているため、より専門的なケアができます。

当院では患者様一人ひとりの悩みに合わせられるように、むし歯・歯周病・美白・子ども用・知覚過敏と幅広いタイプを揃えています。

次の章では、実際に当院で扱っている5つの歯磨き粉を、患者様からの評価やスタッフの実体験を交えながら、分かりやすく紹介していきます。

 

 

当院おすすめの歯磨き粉5選(特徴・メリット・どんな人に向いているか)

メルサージュ プレミアムケア

メルサージュプレミアムケア

メルサージュ プレミアムケアは「知覚過敏ケアをしながら美白も歯周病予防もしたい人」に非常におすすめです。
この歯磨き粉には高濃度フッ素1450ppmに加えて、知覚過敏を緩和する成分がしっかり配合されています。
冷たい水や歯ブラシが当たるとキーンとする方のために、歯の表面をコーティングする働きがあります。

当院では、ホワイトニングを行う患者様にこの歯磨き粉を使っていただくようにしてから、ホワイトニング後にしみる症状が出る患者様がぐっと減りました!

さらにプレミアムケアは研磨剤の粒子が非常に細かく、歯の表面を傷つけにくい構造になっています。
知覚過敏の方は「歯の表面がすり減る」ことが大きな原因のひとつですが、プレミアムケアはその点でも安心して使える処方です。

また、ステイン除去成分と歯周病予防成分も同時に配合されているため、知覚過敏ケア・美白・歯ぐきケアをトータルで行える“万能タイプ”の歯磨き粉と言えます。

【こんな人に向いています】
・冷たいものや歯ブラシの刺激がしみる人
・知覚過敏と美白ケアを同時に行いたい人
・歯ぐきの炎症も気になる大人の方
・研磨剤の刺激を避けたい人
・コーヒーや紅茶の着色が気になる人


SP‑T ジェル Plus (2025年11月リニューアル)

SP-Tジェル

SP-Tジェルは「歯周病予防を効果的に行いたい人」に最適な歯磨きジェルです。
殺菌作用・抗炎症作用のある成分が、腫れやすい歯ぐきの周りに長く留まるように作られています。
ジェルタイプなので、歯ぐきのキワに行き渡りやすく、歯周病の初期症状である赤みや腫れにも使いやすいです。

SP‑T ジェルは、2025年11月に“細菌叢のバランスを整える+歯肉の防御力を強める”新処方の SP‑T ジェル Plus としてリニューアルされました。

【こんな人に向いています】
・歯ぐきが腫れやすい人
・ブラッシング時に出血しやすい人
・歯周病予防を重点的に行いたい人

【期間限定キャンペーン】
リニューアルを記念して、
「SP-Tジェルを1本購入につき、サンプル1本プレゼント」というキャンペーンを実施しています!

※無くなり次第終了

ブリリアントモア

ブリリアントモア

ブリリアントモアは「着色を浮かせて落とす」ことに特化した歯磨き粉です。
ステインの原因である色素を分解し、浮かせて落とす“ピロリン酸ナトリウム”が配合されています。
従来の美白歯磨き粉のように“研磨で削る”方式ではないため、歯の表面を傷つけにくい点が大きなメリットです。

ステインが付く前に使うことで、白さを長くキープする効果も期待できます。

【こんな人に向いています】
・ホワイトニング後の白さを保ちたい人
・コーヒー・紅茶・赤ワインをよく飲む人
・たばこのヤニが気になる人

チェックアップ kodomo

Kodomo

チェックアップkodomoは「子どもが嫌がらずに使える歯磨き粉」を探している親御さんにおすすめです。

主に小学生のお子様向けの製品ですが、うがいができるお子様であれば6歳未満でもお使いいただけます。
フッ素濃度が950ppmで、むし歯予防効果が高く、低刺激で泡立ちも控えめです。

泡立ちが少ない分、仕上げ磨きもしやすいというメリットがあります。

【こんな人に向いています】
・歯磨きを嫌がるお子様
・仕上げ磨きをしている親御さん
・むし歯ができやすい子ども
・初めて歯磨き粉を使う子

クリンプロ(F1450)

クリンプロ

 

クリンプロは「むし歯予防効果を最大限高めたい人」にもっともおすすめの歯磨き粉です。
1450ppmの高濃度フッ素に加えて、歯の再石灰化を促すカルシウムとリン酸が同時に配合されています。
これにより、フッ素の働きがさらに強化され、むし歯予防に非常に優れています。

むし歯リスクが高い方だけでなく、学生さんや大人にも幅広く愛用されています。

【こんな人に向いています】
・むし歯ができやすい大人・子ども
・知覚過敏がある人
・フッ素濃度の高い歯磨き粉を使いたい人
・口腔内の再石灰化を促したい人


 

まとめ

ここまで、当院で取り扱っている5種類の歯磨剤を紹介してきました。
• メルサージュ プレミアムケア:知覚過敏ケアを重視した万能タイプで、美白や歯ぐきケアも同時にできる歯磨き粉
• SPTジェル:歯周病予防に特化し、歯ぐきの腫れや出血を抑える効果があるジェルタイプ

(リニューアル記念で購入1本につきサンプル1本プレゼント)
• ブリリアントモア:着色を浮かせて落とす美白特化型。
• チェックアップkodomo:子どもが嫌がらず使える低刺激タイプ。むし歯予防効果が高く、仕上げ磨きもしやすい
• クリンプロ:高濃度フッ素+再石灰化成分で、むし歯予防効果が非常に高い歯磨き粉

 

 

今回、歯磨き粉の特徴や選び方について詳しくお伝えしましたが、お口の健康を守るうえで最も重要なのは、毎日のていねいな歯磨きと定期的な歯科検診です。

歯磨き粉は、むし歯予防・歯周病予防・美白など、それぞれの悩みに合わせてケアを“補助”してくれる心強いアイテムです。
しかし、磨き残しが多かったり、検診の間隔が空いてしまうと、どれほど高機能な歯磨き粉を使っていても十分な効果を得ることは難しくなります。

そのため、
「基本となる日々のブラッシング」と「プロによる定期的なチェック」を土台に、
その上で歯磨き粉を適切に活用することが、健康なお口づくりには欠かせません。

 

当院では、お一人おひとりの状態に合わせて、ブラッシング方法や歯磨き粉の選び方についても丁寧にご案内しています。
歯磨剤以外にも歯ブラシやその他ケア用品も取り揃えております。メインテナンスでご来院いただいた際に、担当の歯科衛生士が患者様のお口の状態に合わせて、最適な商品をおすすめ・処方しています。

「自分に合った歯ブラシや歯磨き粉を知りたい」
「フロスの使い方を教えてほしい」

こんな疑問があれば、遠慮なく歯科衛生士にお尋ねください♪
定期的なメインテナンスと、毎日のホームケアで、健康な口腔環境をしっかり守っていきましょう♪

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