2024.01.05更新

みなさんこんにちは!!dogdog

歯科医師の高嶋です!!

明けましておめでとう御座います!

2024年が皆様にとって明るく希望に溢れる1年になる事を願っております!

2024年もどうぞよろしくお願い致します!!

さてさっそくですが今回のブログは口内炎が出来やすいという患者さんは必見の内容となっておりますburnburnburn

結論から言いますと口内炎にはビタミンの摂取が非常に大切になってきます!調理方法も工夫して効率よくビタミンを摂取していく必要がありますburnburn

まず口内炎には局所的原因による、もしくは原因不明な原発性口内炎(アフタ性、カタル性)と、全身性疾患などが原因となる症候性口内炎(感染性、自己免疫性、膠原病性)に大別されますcloudcloudcloud

今回は原発性口内炎のうち、食事や栄養面との関連の深いアフタ性口内炎について説明します!!

アフタ性口内炎はストレスや睡眠不足、偏食などが原因で起こりますcloudcloud

加えてビタミンB2やビタミンB6の欠乏も口内炎を引き起こしますので、これらの不足には注意が必要ですburnburnburn

ビタミンB2はレバーや魚、卵、乳製品などの動物性食品やきのこ、納豆などに多く含まれており、発育促進やエネルギー代謝に関与しますburnburn

ビタミンB6は、鳥のささみや魚などの動物性食品、くるみなどの種実類や野菜などの植物性食品に多く含まれており、タンパク質の代謝に必要なビタミンです!!!

肉や魚などからタンパク質を多く摂取すると、ビタミンB6の必要量も増大します!!

これらのビタミンは水に溶け出しやすいため、煮汁ごと食べられる料理であるとビタミンを多く摂取することが出来ますflower2flower2flower2

ビタミンの多い食品としてはビタミンB2は牛乳、レバー、うなぎ、卵、納豆、などがあげられ、ビタミンB6が多い食品としてはまぐろ、さけ、くるみ、鶏胸肉、バナナなどがあげられます!!!

また、手軽にビタミンを補給する方法として、サプリメントや栄養ドリンクなどがありますburnburnburn

サプリメントの例としてビタミンBミックス、栄養ドリンクの例としてはチョコラBBライトなどが安くて栄養組成に優れています!!

どちらもドラッグストアやコンビニエンスストアなとで簡単に購入できますflowerflower

口内炎だけに限らず皆様とまた元気な姿でお会い出来るのを楽しみにしておりますのでお身体だけはお気をつけてお過ごしください!!

今回のブログは以上です!いつもありがとうございます!

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