2022.05.21更新

こんにちは、アシスタントの沢田です☀︎☀︎☀︎

紫陽花の花の色も濃くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか??まだまだ寒暖差がある時期なので、くれぐれもご自愛ください。

紫陽花

(紫陽花かわいいのでついつい撮ってしまいますよね)

 

さて、さっそく本題に入っていきますが…

皆様は、歯医者さんで撮影するレントゲンに不安や疑問を抱いたことはありませんか??なぜレントゲンが必要になるのか、頻繁に撮影する理由、安全なのか、など…わからないことが沢山あるかと思います。

そこで今回は、患者様が安心してレントゲン撮影をしていただけるように「歯科のレントゲンについて」お話させていただきます!

①なぜレントゲン撮影が必要なのか

 

歯科治療でなぜレントゲン撮影が必要なのか…この前も撮影したのになぜ再度撮影が必要なのか…などと疑問を抱いていらっしゃる患者様も多いかと思います。歯科のレントゲンでは、歯の中や歯と歯の間、詰め物やかぶせ物の下、歯茎の中の骨、さらにその中の歯の根っこの周りなど外から肉眼で見ることのできない場所の状態を確認します。お口のなかを診るだけでは、正しい診断ができません。また、これから起こりうる事を予測し予防することもできます。

なので、レントゲン撮影は歯の治療と予防に欠かせないのです!!

 

②歯科のレントゲンの被ばく量と安全性

レントゲンで1番不安に思うのはやはり"被ばく量"ですよね。

歯科など医療用のレントゲン撮影で用いられているX線と呼ばれる放射線は、レントゲン撮影以外でも、日常生活の中で体に浴びています。

それぞれ比較してみましょう!!

 

 

《人間が年間で自然界から浴びる放射線被曝量》
平均約1.5~2.4ミリシーベルト

《胃のX線精密検査》
0.6ミリシーベルト

《胸部のX線集団検診》
0.05ミリシーベルト

《歯科でのパノラマ撮影》

パノラマ ※イラストは例です

""0.03ミリシーベルト""

 

年間に自然界から浴びる放射線量に比べ、歯科のレントゲン撮影の被ばばく量は100分の1程度と、とても微量です!!その為、歯科のレントゲン撮影での被ばく量は、人体に問題を起こすレベルではないと言えますtoothglitter2glitter2glitter2

 

 

歯科のレントゲンの必要性・安全性について理解していただけたでしょうか!!それでもご心配や不安の残る方は、是非ご相談ください♪

納得・安心していただいたうえで、レントゲン撮影にご協力いただけると幸いです☀︎

 

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